透析室の看護助手求人はどうなの?
透析室は臨床工学技師と看護師がメインとして仕事をしていますが、看護助手も数名勤務しています。大量募集は少ないですが、コンスタントに求人が出てくる職種ですね。
また、透析室は朝早い時間から夜遅い時間まで行っていることが多いため、勤務時間の選択肢が多く、朝早くからお昼過ぎまで、お昼過ぎから夜遅くまで、といった感じで、ライフスタイルに合わせた勤務が可能になります。
そして、経験や年齢を問わないケースが多いのも魅力の1つですね。未経験から無理なくスタートできる仕事として、看護助手の中でも透析室を考えると良いかもしれません。
透析室の看護助手の仕事内容はどうなの?
もちろん、病院の病棟看護助手とは大きく仕事内容が変わってきます。基本的に覚えれば難しくない仕事がほとんどですね。
まずは透析準備業務として、透析機械のセッティングから機材の準備、ベッドメイキングなどがあります。そして、透析開始後は次の透析の時の準備を行ったり、清掃や片付けなどを行います。
透析が終わった後は、片付けやゴミだしなどがあります。基本的に準備、片付け、掃除・ゴミだしといった業務の繰り返しで、患者様と関わることはほとんどありません。
また、透析室の患者様は、数年、数十年単位で透析を受けている方も多く、勝手が分かっていますので、ほとんど誘導することもなく、自分で自分のことは行います。
こういった点から、透析室の看護助手は、日々同じようなルーティン作業を行っていく感じになりますので、特に経験も必要なく、徐々に慣れていってくれたら良いとなります。
時間の融通は利くようで利かないので注意が必要?
透析室の勤務時間は融通が利くようで利きません。透析の忙しい時間帯は、透析の始まる前の時間と透析終了後の時間です。
つまり、出勤時間が朝早くになったりすることは多いですね。何パターンかの勤務時間はありますので、その中から選択はできますが、例外的な勤務時間はなかなか難しくなります。
お子さんが小さい方でも働きやすい14時までの勤務などもありますが、逆に朝の7時からが大丈夫かどうか、といったケースもあります。
子供を保育園や小学校に送る時間をどうするか、ですね。この点を良く考えた上で応募することが大切です。派遣求人も増えていますので、ご興味がある方はお問い合わせください。